0437 年はじめは親戚づきあい(4)-4/1補 しをんのおや 早傘 〔2007/04/14-02:47〕
| 0437 年はじめは親戚づきあい(4)-4/1補 しをんのおや 早傘 〔2007/04/14-02:47〕〔220.145.157.141〕 |
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親_0435 根_0429 メール
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しおんは美少女の棋士だが、しおんの養親も棋士である。そしてしをんは妄想好きな腐女子である。親は子に似る、子は親を煮る −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ― 俺は、しをにすとじゃないぞ 「なんだいきなり」 ― とことわっておいて［ユダヤ 委奴国］でググってみると」 「連想ごっこかい。ぐぐってどうなった」 ― こんなページが先頭だ http://hayakasa.na.coocan.jp/bbs/godhand.cgi?df=hune3.log&keyno=0435 「ありゃ。この板はアーム氏いうところの Googleリーチがあるな」 ― それを踏まえて、、今のちんたらペースではずいぶん先になる話題なのだが、発売中の雑誌に掲載されている事柄は次号が出る前に採り上げるという方針に則りこれを見て欲しい 三浦佑之「“金印偽造事件”の舞台裏」『新潮４５』2007年４月号(03月18日発売） 「どうせ発行日が４月１日なんだろ」 ― そんな安直な、、、あ ほんとだ(^^; 「はい、終わり終わり」 ― まあそう言わずに読んでおくれ 「偽造本の要約宣伝だわな」 ― それは当然として、よく読むと、本のずさんな主張の補強を試みている 「成分分析の比較対象とかだね」 ― それでもよくわかってないのは変わらないけどね 「三浦さんに似た意見を先に発表した人として落合莞爾って人が出てくるね」 ― どこかで見た名前と思わないか？ 「ふむ。ぐぐってみると、おお、“偽佐伯祐三”事件の人か」 ― 正月に話題にした美術事件本の両方に出てきたよね 「問題の絵は岩手県の人の旧蔵品だということだっけ」 ― そう、その吉薗周蔵という人の手記を紹介する連載を莞爾さんは『ニューリーダー』誌で長々と続けている 「ほう」 ― 吉薗周蔵って人は陸軍特務機関の人だったんだと 「陸軍中野学校出身の和田喜八郎と似たような経歴だね」 ― 日本近代史の裏面、さらに古代史の真相まで何でもその手記に書いてあるらしい 「それはすごぉいぃ」 ― 三浦さんが話題にした「金印偽造の真実」(全3回)は『吉薗手記』がソースではないそうだが、それを含む『月刊日本』への連載“疑史”の多くは『吉薗手記』がネタもとという 「ほう」 ― 疑史シリーズの毎回のタイトルを拾ってみると、まず“支那秘宝の日本渡来” 「いわくありの美術品」 ― “大杉栄暗殺の真相”“炭疽菌研究秘話” 「ひみつ」 ― “ユダヤとは何か”“日本に渡来したイスラエル族” 「出た(w 」 ― どんな先行研究も、人から教われば紹介する三浦さんはエラいよぉ 「こんな研究、だれから教わったんだよ」 ― 新潮45の編集者だって。ちなみに、同誌の今年の２月号に、落合莞爾「ロスチャイルド、世界経済を総べるものたち」が載っている 「三浦パパはいい人だ！」 ― だからさ、三浦さんが参考とすべき内容の多い久米雅雄の諸研究に言及がないのも、無視してるんじゃなくて知らないだけなんだよきっと 「ええ！ 知らなきゃまずいだろ」 ― 2chの金印スレでこのツリーのうち［435］だけパスされているのも、詮索してはならぬ 「そうしておこう」 ― 今のちんたらペースではずいぶん先になる話題なのだが、発売中の雑誌に掲載されている事柄は次号が出る前に採り上げるという方針に則りこれも見て欲しい 三浦佑之「古事記『序』は後世の偽書」『文藝春秋』2007年5月号(04月10日発売） 「もういいよ」 ― また別発言にするのも無駄だからここですませるのだ 「わかった、なあに」 ― ひみつ本の要約宣伝なのは当然として、よく読むと、ずさんな記述の補填を試みている 「例えば」 ― ひみつ本では、安万呂墓誌が見つかると古事記偽書説がすっかり息を潜めたように書いているのに、 「あれは奇妙だった」 ― 今回は、同様の記述の中に取って付けたように大和岩雄への言及が挟まる 「知らなかったんだろ、きっと」 ― んなわけあるか |